アパレル基幹システムにおける「JAN自動採番機能」を強化
― 重複防止・国際規格対応・一括運用で商品コード管理を効率化 ―

 
発注・在庫管理システム L-DX は、アパレル業界の基幹業務で重要となる JANコード(バーコード規格)の自動採番機能 を大幅に強化しました。従来の「アイテムごとの連番採番」にとどまらず、ブランドやチャネル、海外展開に対応した高度なロジックを搭載。JANコード管理に関わる負荷を軽減し、現場から経営層までが安心してデータ活用できる環境を整えます。
 
 
■主な強化ポイント
 
・採番ロジックの高度化
ブランド・アイテム・シーズン・展開年度で採番ルールを設定可
 
・重複防止と一元管理
過去データベースと照合し、自動で未使用番号を選定
複数事業部・海外法人を跨いだ統合管理を実現
 
・運用効率化
新商品一括登録時の「一括採番」に対応
採番後にバーコードラベルや商品タグ印刷まで自動連携
 
・ルール設定、採番できるユーザーを権限管理
 
 
■期待される効果
 
・商品コード運用の効率化:数百件の新規商品も自動採番
・リスク削減と信頼性向上:重複や不整合を防止
 
L-DX は今後も、アパレル業界の現場が直面する課題を解決し、商品・在庫・販売のあらゆる情報をつなぐ基幹システムとして進化を続けてまいります。